講演者:中鉢芳子

令和元年6月19日(水)今年度2回目の「睡眠の話」講演を務めました。
先月司会の時に「新郷公民館では好評でしたよ。来月は是非足を運んで下さいね」とPRしておいた事と、好天で37名の聴講生を迎え私達会員3名を加えると40名ジャスト。
中央ふれあい館職員がご用意して下さった資料がすべて無くなり嬉しい悲鳴を上げました。

 「新郷公民館で好評だったのは、私の話術ではなく睡眠悩みを抱えている人が多いからです(笑)」と最初にネタばらしをしてから始めましたが、内容は新郷公民館の時と少し変えました。
 実は数週間前に重田会員から「何かのお役に立てば」と言われて頂いた資料の中に「成長ホルモンは35~70歳迄分泌量はほとんど変わらない」と書いて有りました。私の認識では「成長ホルモンは年齢と共に減少する」でした。よってそれを図書館で確認してからでないと「成長ホルモン」のお話は出来ないので、関連したコルチゾール等々のお話もカットしました。

 本日一番の自己反省は「睡眠不足」です。
 原因は昨日飲んだコーヒーですが失敗しました。集中力や記憶力が途切れている事が分かります。講演途中で「海馬」が出て来なくて会場で笑われました。

 田巻会員と両角会員からは反省会の席で「視交叉上核」は不要ではないか??とご意見を頂きました。ご高齢者向け講演なのだから「光でリセット」までで話を止めておく方が聴きやすいし「くどくない」とアドバイスを頂き参考になりました。
 また「4・6・11」のページをもっと工夫できるのではないか??とも言われましたので、次回公演では早速手を加えてみようと考えています。
 
 皆様有難うございました。次回公演までに更なる向上を目指したいと思います。