講演者;足立進一会員
<やさしい健康づくり>“たのしい、ひとときのやさしい健康ばなし”ですが、どう話を進めるかはその都度違うので今日は聞いてくださる方の反応を考慮し決めて行こうと思ってました。この度はふれあい館3回目の登場、24名の参加者、2名の会員、前回前々回は血液の話の小学1,2年生、今回は3年生の予定です。
前月の予告のご案内のせいかどうかは定かではないが、参加の方々の顔色が,顔つきが普段と違って冗談を言える感じでは無くついつい引き込まれるように、まじめな題材からマジの話を展開することになりました。
はなしの入りはいつも大事にする私ですが、
笑いと冗談、楽しいパフォーマンスと外すポイントを逸し、楽しい印象の残る講演はというとマイ
ナス点。
血液が体の各部分とどのような繫がりを持ち、血液が栄養と酸素を運んでこそ体の各部分がその働きを果たしてくれることがもっと重点的に話せたらよかった。食が血となり、血が肉となるの点では更なるつっこみが必要、空のカロリーの話微量栄養素欠乏 貧血の予防の話 便秘の予防と運動との関係、夫々の話が出来るよう余裕をもちたかったが、急ぎ足で触れただけで物足らなかった。血液と血管を良くする運動と食事の例をもっと入れたかった。
血液と健康は切っても切りはなせない問題だということは今回も少しはお分り頂けたと思います。