自分の足でトイレに行け、自分の手で箸を持ち一人で食事を取り、心地良く生きる。

理想的な生き方ですが、ピンピンと生きてコロリと死ぬまでに寝たきり又は介護の時間があります。その時間を少しでも短くする様に努力しなければなりません。その為には運動 栄養 睡眠が大事です。今日は運動をご紹介します。

元気になるのは筋肉を鍛える事、膝や股関節の動きを良くすると共に、転びにくい元気な身体を作ります。運動 栄養 睡眠のサイクルを継続して行く事が大事です。週に2,3回の運動が良い様です。

「しっかり筋トレ しっかり食べて 良い睡眠を取る」

筋肉に必要な肉 卵 大豆等のたんぱく質を取り、又万遍なく食べる事が大事です。

介護保険制度の発足と同時に高知県で「生き生き100才体操」が立ち上げられました。準備体操 整理体操を含めて2時間ものを15分位に短くして会場の皆様と一緒にビデオを見ながら体操をしました。

最後の質問の時間にお客様より紹介がありました。他の公民館で小竹の講演を聞き、2か所で「生き生き100才体操教室」を立ち上げました。と報告を受けました。この仕事をしていて良かったと感激しました。