6月18日 新郷公民館
この状況の中でも健康に関心をお持ちになって聴講にお越しになる方が多く、熱意を感じました。
PPK,NNK の言葉が今は山中伸弥氏の「PPS」 樋口恵子氏の「PYH」と言葉が変わってきていることのお話しからスタートしました。
先ずはご自分の肉体と脳の状態を知ることがポイント、その為に東北大学の加齢老年学を研究している佐藤琢磨氏のチェックテストをご自宅でやっていただく事で自分の現況が分かります。今日からの生活を見直す、又は継続する事が今日のテーマへ繋がります。
その為に6項目を話しました。
1 食事をきちんとする
2 身だしなみを整える
4 趣味を持つ
5 コミュニケーション
6「STRESS」=人生のスパイス
今までやってきたことの経験値ではありますが「意識」を持ってやる事が大切です。
年齢を重ねても自分でやりたい事をスタートするのがその人夫々の「適齢期」です、諦めずに踏み出してください。
それによって人との関わり、会話も増えて幸福感が高まります。
年齢を重ねますと目には老眼鏡、耳には補聴器、歯には入れ歯とお助けを借りることになっても皆がその道を辿っていくので、当人に疎外感を味わわせないようにしましょう。
幸福感の高い方は「健康で明るく楽しい人生が送れます。」と話を閉めました。
任意の「健康相談会」の出席者は心身への関心度が高いことに励まされ、学びを戴きました。