5月20日 新郷公民館

           佐藤玲子 会員

コロナの4回目の接種が始まるなどまだまだコロナに対する不安な気持ちを持ちながらの生活が続いていることから前会場同様にコロナにかからない体を作る食事、運動、睡眠について個々に話していきました。元気に過ごせるように私たちの体には免疫機能、体内時計などの機能が備わっているがそれらの機能を十分に働かせるためには食事は重要なポイントになること。又食事はバラン食につきるということ。バランス食を難しく考えなくても摂取方法をすでに皆さんが日常の生活で実施中なのでそれを少し補えばいい事を実例と共に進めていきました。バランス食は主食、主菜、副菜が揃った食事のことです。

主食(ご飯、パン、麺類などエネルギーになる物)、主菜(肉、魚、卵、豆腐、大豆製品などのおかずでタンパク質の物)、副菜(お浸し、酢の物などの小鉢類)、牛乳ヨーグルトなどの乳製品、果物と考えて毎食、主食、主菜、副菜を揃えることです。

朝食にどんなものを食べたかを実際に参加者に答えてもらい、それぞれを主食:ご飯、主菜:鮭、納豆、卵、副菜:お浸し、漬物に分解しそれぞれ全部がそろって素晴らしいと花丸。

昼食はどなたも手が上がらず私の昼食。主食:食パン、主菜:お魚ソーセージ、副菜:レタス、ブロッコリー、トマトのサラダ、ミカン1個。主食、主菜、副菜が揃っていることを確認してもらう。これから夏に向かってソーメンなど食べる時もソーメン+卵、納豆、ソーセージなどのタンパク質+野菜物を加えるなど摂取方法を具体的に説明。要するに単品で食べないことの重要性を説きました。

これに運動、睡眠の話を終えたところで1口の積み重ねの効果の大きさを亡き義母の例で説明。

まずは行動変容を起こし楽しみながら丈夫な体を作りコロナを乗り切りましょう!