講演者:平田 修正 会員
7月16日、老人クラブ健康づくり大学で講演させていただきました。
人生は一度しかありません。長生きをしてしかも幸せで悔いのない人生を楽しむことです。
私の好きな詩を紹介します。
「二度とない一度の人生だから、
だから私は愚痴や不満のない喜びに溢れた人生にします。」
「二度とない一度の人生だから私は人の失敗や迷いを大きな心で包みます。」
特に強調したのは、若く尊い命を落としている人が意外に多いということです。私の周囲にも手遅れのガンで本来の生活が出来ていない人が多くいます。人はいくつ位から健康の大切さを意識するのだろうか?私は21歳、25歳で2度の入院を経験したことで、命、健康の大切さを自覚できたように思います。
目標は幸齢者になること、夢を持つこと、健康で長生きし介護生活をしないことです。
健康とは?心と身体の適度なバランスです。そして食生活については高橋顧問の歌を紹介させていただきました。
最近、家内の通院先で3人の方の話を伺いました。60歳で夫を亡くした方、42歳の夫を急死させてしまった方、アルコール中毒の45歳の男性、の3人です。幸せを求めて船出したはずが病気という壁にぶつかり、若くして命を落としている人が多いようです。 健康を大切にしなかった。タバコを止められず病気になってしまった。愛する人にありがとうと言わなかった、優しくしてこなかった等々、後悔している人がいかに多いことか。
みなさんは自分の手で家族の健康を守るという意識はどの程度ありますか?お子さんお孫さんの喫煙やお酒の飲みすぎを見て見ぬふりしていませんか?『怖い』『うるさい』親になるべきです。
脳梗塞の前ぶれについて、仲間の二人に両手をあげてもらい実際にやってもらいました。
とにかく、いつまでも元気で輝いて、輝きぬいて ピンピンキラリ とまいりましょう!