講演者:紺野義男
2月1日(水)西公民館で若返り講座の講演担当をさせて頂きました。
レジュメ1枚と資料2枚を配布しました。レジュメのテーマは4点にまとめました。
資料は良質のたんぱく質一覧表と主なビタミンの働きと性質の一覧表一枚と「1日8000歩、20分の速歩き」が健康のカギの1枚です。
西老人会は10時から10時25分まで演芸発表がありますので、盛り上がります。
1か月前にレジュメを公民館に渡しておくと100枚印刷して当日老人会の役員に渡していただけるようになり大変良かったと思います。
10時30分~11時45分の75分です。会場には大きな時計が2個あり時間配分がきちんとできます。
当日、プロジェクターは順調に作動して、ほっとしました。事前に自宅で練習をしておいたのが大変良かったと思います。パワーポイントの枚数は37枚でした。
今回は「ほすぴ155号」をしっかり活用させていただき助かりました。
全死亡者129万人のなかで、がんの死亡者数37万4000人(28,7%)で3人に一人ががんで死亡しており2020の予測でも30%とがんによる死亡数は死亡原因の1位です。
いま、日本人のがん罹患は生涯で2人に1人ですが会場ではレジュメにも書いてありましたので皆さん大きな声で知れ渡っており安心しました。全国のアンケートをがんセンターが実施したところ30%の国民の認知度の低さにはには驚いております。
まだまだがん予防に大切なこと知らせていかなければと思いしらされました。科学的な根拠に基づく確かな「日本人のためのがん予防法」」がんになるリスクを減らすために禁煙、節酒、食生活、身体活動、体格、感染の6つの要因を説明しました。
がんを防ぐために12か条に沿って説明を重ねました。
がん予防の条件として、①活性酸素の発生源をできるだけ抑え、錆びない体を作る方法②体に発生する活性酸素をできるだけ充分に除去する。
NK細胞の活性化の方法。
まとめとして、がん予防は早期発見も大事だが、がんにならない、免疫力アップの一次予防が重要である。 運動も大切です。会場には一日4時間歩いていますという人もおりました。
がん予防には一日7000歩、速歩き15分しっかり歩けば十分。とアドバイスしました。一日8000歩速歩き20分が健康のカギです。ポイントは必ず「速歩き」を実施することです。より詳しくは中之条研究又はメッツ健康法をパソコンやスマホで検索して納得して正しい運動でがん予防に励み楽しんでください。