講演者;岡章次会員
会員の見学者が8人もお越し頂き感謝です。司会の平田さん、見学者の皆さん、ありがとうございました。聴講者は59人です。
今年の5月に戸塚西公民館でも同じテーマでお話しましたが、その時はプロジェクターを使いました。今回はトークでお話しました。大谷選手ではないですが、両刀使いでやるのもいいものだと判断し、今回、試したのです。聴講者の年齢層がどうか、プロジェクターの具合がどうか、などその時々に応じた対応をすることができる、それを試したかった
のが、今回の講演です。トークでも十分通じるお話ができ、安堵です。
さて、テーマは「体内時計と健康生活」、日周リズムに焦点を当て、
『朝、起きろ、そして太陽の光を浴びて体内の親時計がリセットされる、そして朝食を摂って子時計がリセットされる、これが一日の始まりです、そして日中は身体が元気で活動的になります、昼食は日中の栄養素の補充、そして夕方になると身体が眠りに入るぞ、って時計が動く、夕食を早めに摂って、眠りに備える、スマホ・パソコン・テレビ・コンビニなどの光は眠りを妨げるので就寝前には避ける、そして眠りなさいってメラトニンの分泌が活発になる、そして眠っている時の若返りホルモンである成長ホルモンの分泌も活発になり傷ついたところを修復する、深い眠りにつく』
そんな一連の24時間の体内時計による身体の変化についてお話し、体内時計の狂いが様々な身体の支障をもたらします。
よつて、規則正しい生活をしましょうということで締めくくりました。
この体内時計について関心の高さを感じ、嬉しく思いました。感謝です。