11月16日中央ふれあい館

足立進一 会員

最近は、血液・血管という言葉を、普通に目にするようになりました。

『あなたの血管大丈夫ですか、いちど自分の動脈硬化の状況を見てみましょう。胸が圧迫される、ドキドキが頻繁にする、歩くのがつらくなる、手足の血管にボコボコが診られる、よく内出血していて紫色になる、手足が少し動かすと重いだるい、などがある方は自分の血液の流れを疑ってみましょう。見えないけど、流れが悪く詰まりやすい状況が起きているかもしれない血栓症の状態を確認することが大事ですよ。』こんな注意書きを目にします。

こんな話から始め、会場の皆様と一緒に考えながら素朴な疑問で、「人は、生きていく為にどう食べていくことが必要なのだろうか、何を、いつ、どのくらい、どの程度?」食べるとは?の投げかけに、皆様は、「食べなければ生きられないので食べる、食べるとは行動するためのエネルギーと必要な栄養を補給するためです。」と言ってくださいました。

私達は食べなければ生きていけないのです。食べるのは生きていく為の仕事にほかなりません。私達の脳細胞の満腹中枢と空腹中枢を健全に働かせ、バランスの取れた空腹感、満腹感を鍛えることが大切。

高齢者の低栄養を防ぐために、

例えばハンバーガーにヒジキの煮たものプラス、スパゲッティミートソースに即席ピクルス、いなりずしにほうれん草としらす干しのナムル、マカロニグラタンにサラダ菜のサラダ、かつ丼にかぶとわかめの辛し和え、などなど、食は血となり、肉となるですから工夫次第で!