9月12日 戸塚西公民館

岡 章次 会員

講演をした日9月12日は、「宇宙の日」です。科学技術庁(現在の文部科学省)と文部省宇宙科学研究所が1992年に制定。毛利衛さんがアメリカのスペースシャトル・エンデバーで宇宙へ飛び立った日でもあります。現在、アルテミス計画が進められていますが、宇宙に対し夢と希望あふれる取組みです。宇宙は輝いています。

今回は「冷えと健康生活~寒い季節の冷え対策~」と題して講演を行いました。

冬の寒い時期に、心疾患、脳血管疾患、肺炎等に罹患し、それによってお亡くなりになる人も多い季節です。これらは、冬場の「体の冷え」が引き金になっておこることが多いと言われています。「冷え」によって、それらの疾患だけでなく、消化機能の減退・便秘、肩や腰の痛み、転倒もしやすくなります。免疫の働きも悪くなり感染症にも罹患しやすくなります。いいことありません。

体を冷やさないために、標語“あたたかいへやとふろ”でもってお話しました。

: あたたかい食べ物・飲物が、からだ喜ぶ : 食べないと、からだはあたたまらない : 体温をちゃんと管理。低体温に要注意 : からだを動かして、あたたまろう : 胃や腸などお腹は冷やさないように : 部屋の室温(寒い季節)は最低18℃以上に : 夜間は気温が下がる、あたたかくして寝よう : トイレに夜中行くとき、寒いので注意 : 風呂の脱衣所・浴室を温かく : ロマン溢れる夢の世界を楽しもう。

「冷え」から体を守り、寒い冬をのりきりましょう。