5月15日 中央ふれあい館

髙橋 潔 会員

「糖尿病とはインスリンが十分に働かない為に、血液中を流れるブドウ糖という糖が増えてしまう病気です」の説明をし糖尿病の種類へと話を進めました。

①1型糖尿病 ②2型糖尿病 ③その他の特定の機序疾患によるもの ④妊婦糖尿病厚生労働省の「平成28年国民健康栄養調査」よると糖尿病が強く疑われる人1000万人、糖尿病の可能性を否定出来ない人1000万人と言う事を紹介。いかに多いかを認識して貰いました。

次に糖尿病の原因、症状、及び合併症について説明をしました。細小血管症ともいう三大合併症「網膜症・腎症・神経障害」、大血管症ともいう「脳梗塞・心筋梗塞・狭心症等」について図を

食べ物

以て解説しました。

これらに対する対策については ①食事療法 ②運動療 ③薬物療法 があり、糖尿病の指標であるHbA1cについて説明しました。これは過去2カ月程度の血液中の糖分の状態を評価するものですが、特に受診してHbA1cを定期的にチェックして欲しいと強く訴えました。

最後に糖尿病の新たな名称候補について下記紹介しました。日本糖尿病学会及び日本成人病予防協会が協議している名称です。①ダイアベティス ②糖代謝異常症 ③高血糖症 ④高血糖症候群 また、川口市薬剤協会が推進している40歳以上の方の無料で検査して頂ける糖尿病検査及び川口市国民健康保険課発行の「生活習慣改善BOOK」を紹介しました。一番感動したことを紹介します。

講演終了後、席まで来られた聴講者の方の質問です。「HbA1cが9.0あるのですが本人はこのままでいい。と言って聞かない。どうでしょうか。」私は即医療機関を受診して下さるよう説明致しました。大層お礼を述べておられました。